ほしいづみ観測所

所在地:山梨県北杜市大泉町 八ヶ岳南麓 標高980m

 

 観測所周辺は、清流と森林の四季の自然に囲まれて、南方には霊峰富士が見えます。

 よしきり、鹿、キジの啼き声に囲まれて、降るような星空に恵まれた晩は、南アルプスの稜線もくっきりと見えて、流れ星、彗星、星雲星団の神秘な姿を観望できます。

 星が泉のように湧きいでることを願い、故竹内泰子氏によって”ほしいづみ”と名づけられました。観測所室内には創設者泰子氏を記念して、泰子記念室が設置され、生前の愛読書、星図等があります。

 観測所には、スライディングルーフ(大、小)、ドームの3つの観測室があり、据え付け機材を含めて自由に利用できます。